遅くなりましてスマンです。
わたしが行ってきたのは6/6と6/7だったのですが、前後が非常にドタバタでして、ようやく落ち着きました。
まあ、スゴイモノ観ちゃったというわけで、気持ちが落ち着くのにも時間が必要だったんですけども…。
そんなわけで、ちょっくら遅くなりましたが、6/6と6/7の話をします。
以下、写真多め&長文なので、お時間がある時にどうぞ。
今回のNIN|JAツアーは、録音&録画ポリシーがゆるいのですね。
なので、ファンが撮影した動画や写真が数多く出回っています。ファンによるアーカイブもありますので、ご興味のある方はどうぞ。
こんなニュース=もうアメリカではライヴをやらない宣言をした…もあるんですけど、わたしが観た6/6のショウの時点では「12月にもう一度、今度はソロで戻ってくるよ」と言っていました。
IT関係でニュースになったのでご存じの方もおありでしょうが、トレントが実験的に活動してデータを収集していたと思われる、各種ソーシャル・メディアにて、マリクィーン嬢のことを罵倒し続けたり、トレントに脅迫まがいのメッセージやメールを送ってくる輩が後を絶たず、トレントもついにブチ切れてしまったようです。
「バカばっかりでやってられない」と発言し、今後、ソーシャル・メディアでの活動は一切しない、とも宣言しています。
実際、6/14以降は全く「Twitter」での、個人的な発言もはありません。
先日、1回だけ、ツアーの前座を務めたSSSCのアルバムが出た旨を告知したのみです。
既にアメリカでのショウは終了しており、今回は合同ツアーだったためにNINの出番は二番目ということで、1時間ちょっとのステージでした。
ですので、これでこのまま活動停止されてしまうのは非常に悲しいものがあります。
どうにか機嫌を直してくれるといいんですけどね。
ちなみに、わたしはエリック・デ=ラ=クルズ氏のファンドに参加したので、6/6のサウンドチェックに参加しています。もちろん、トレントを含む、メンバー全員にも会いました。
その時も、トレントは何となーく、ご機嫌が良くなかったのですが…それもまた、このソーシャル・メディアの一件が発端だったようです。
両日とも、セットリストはかなり異なります。
トレントが事前に「筋書きのないドラマのようなライヴにしたい」と言っていた通り、本当に違います。
なので、今回ばかりは、ライティングの解説などをしたところでどうにもならない…という感じです。
基本的に、白のバリエーション(LEDの青っぽい白、電球系のやや黄色みの白)を使い分けていて、ほとんど色を使用しないライティングでした。
実際のステージの様子はこんな感じ。
サウンドチェックを待つ間に撮影しました。

セットリストは以下の通りです。
6/6 Holmdel, NJ
6/7 Wantagh, NY
ソリッドでタイトな感じ、まさに原初のバンドに戻ったような、何の飾りもないシンプルな強さを持ったステージでした。
メンバーが一人少ないので、トレントが昔のライヴのように歌もギターもキーボードもこなしていましたので、余計に原初的な印象を受けたのかもしれません。
ストーリー性のあるライヴの集大成とも言えるのが、前回のアリーナツアー(2008夏〜秋)であり、これを例えて「フローレスのダイヤモンド」のようなものだとしたら、今回のショウは、永遠の輝きと硬度を持った、「プラチナ」のようなものです。
普遍でありながら、シンプルで美しく、力強い。
NINというバンドの、根底にある美と魅力がいかなるものか、それを体感できます。
ですので、日本の2日間も、両方行くのがおすすめです。
わたしは「はなぢゃいる」がナマで聴けたので非常に満足です…。TDSからの曲もかなり多くて、久々にライヴで聴いた曲が多かったです。
が、わたしの真の満足は、6/6のサウンドチェックでした。
今回は、例のファンドのために、毎日、サウンドチェックでやる曲が違います。
サウンドチェック、というと、普通は本当に「チェックのためにやるもの」なんでしょうが、今回のはもう、「ミニライヴ」を言って差し支えないレベルです。
当日の曲順は「Home」「I'm Afraid of Americans」「Light in the Sky」「In
This Twillight」でしたが、4曲のうち、殆どでライトも使っていますし、プレイも本番と全く同じです。
が、サウンドチェックと言っている割に、その時やった曲を、全く本番でやらなかったりします。
しかも、わたしが行った日には、サウンドチェックでの1曲のためだけに、ジャスティンが使うウッドベースが設置されたという、絢爛豪華ぶり。上の写真でも、向かって左端に写ってるのがおわかりでしょうか。
本番では、使わなかったどころか、ステージ上にすらありませんでした(笑)
サウンドチェックの時点でわたしが号泣していたのは言うまでもありません。
ましてや、本気の真っ正面かぶりつきで観てしまいました。
両隣にいたアメリカ人男性が、わたしの気合いに気圧されたか、レディファーストだからか、真ん中を空けてくれたからです。
ライヴの際には、わたしが居た場所にはフェンスが作られますので、ここで観ることはできないのです。
ああぁああああ、今もあの情景を思い浮かべると、ほっといても涙が出て来ます。あまりの衝撃に「もう、わたしの夏は終わった…」と思いましたからね…。これとスタトレで、わたしの夏は終わりです。
開始前と前半の2曲は何とか写真が撮れたのですが、後半は号泣していたため、ダメでした。
最後に1枚だけ「In This Twillight」が終わる数秒前に、気合いで撮りました。これがなかなか、いい写真です。
じゃ、写真行きます。





その膝が抜けてるジーンズはなんだ…とか、靴の底が緑でビックリした…とかは、いちいち突っ込んではいけないポイント。靴は…これ…アシックス?
ステージでは、黒いシャツに茶色の革パンでした。6/7は、右腕に「Wave
Goodbye」の腕章をしてましたが、6/6はしてませんでした。
今回、13年越しの念願を叶えたので、わたし的にはあまり思い残すことはないのですが、できればもう一度、あの、卒倒寸前に美しい、アリーナでのヘッドライナーを観たいな…と思います。
早くお犬さまのご機嫌が直りますように。
エリック氏のためのチャリティのVIPパッケージは、やはり予想通り、ヘッドライナーの場合のみだそうです。
つまり、フェスで参加の場合は対象になりません。日本はダメってことです。
今現在は、トニー・ホーク&トレントの限定サイン入りパッケージと10ドルをひと単位の寄付のみをオファーしていますが、時折、VIPパッケージのオファーがありますので、気になる方はこのページを良くチェックなさってください。
6/6の時点では、8500万円あまりが集まっていました。
その甲斐あって、エリック氏はカリフォルニアに転院して専門治療を受けており、完全に危機を脱しているわけではないものの、以前よりかなり良い状態だそうです。
さて、日本はこれからですね! ライヴレポ、いつでもお待ちしてます!!!!
よろしくお願いします。