A:20 NIN以前にトレントがいたバンドは何か

この情報はALEX FLETCHERの『ナインインチネイルズ・ディスコグラフィー』(最近まで公式にはMARUA DAFFERNのものとされていた)によるものである。ホームページで探すことができる。
http://cspo.queensu.ca/~fletcher/Nin/


ナインインチネイルズができる以前にトレントは以下のバンドに在籍していた(確率の高い順)。

●OPTION 30(バンドはペンシルヴァニアのマーサーに戻った)

●THE URGE(「カバーバンド」と呼ばれていて、彼らが他のアーティストをカバーしていることを意味する)

●THE INNOCENTS(「LIVING ON THE ST.」というレコードがリリースされた。これが彼にとって最初のクリーブランドのバンドである。)

●HANSON:THE MOVIE(トレントはキーボードとプログラミング、エンジニアを担当)

●SLAM BAM BOO(トレントはキーボードとプログラミング、コーラスを担当)

●LUCKY PIERRE(これはKEVIN MCMAHONのバンドで彼はPRICKの影にいる男である。トレントは84年から85年末までライブでのみキーボードを担当。
また1988年の「COMMUNIQUE」シングルにも参加している。)

●THE EXOTIC BIRDS(「THE PROBLEMS」は映画「THE LIGHT OF DAY」でMICHEL J.FOXXとJOAN JETTをバックアップしたバンドだった。トレント・レズナー(KEYBOARD)
とFRANK VALE(THE EXOTIC BIRDS)、MARK ADDISON(THE NATION OF ONE)が出演した。)


A:21「斎場」に関することとは何か
トレントとその仲間はニューオリンズの斎場を購入してスタジオに作り替えた。これまでMANSONとPANTERA、COIL、その他の人々が各々のアルバムのために使っている。また、NINも「THE QUAKE」のサントラのレコーディングをここで行った。

A:22 NINに関する小さなとっておきの話
●NINの(THE SPIRAL TOURSの)ショウは「どれも」録音・録画されている。

●「REZNOR HEATERS」というヒーターの会社がある…。この会社の創始者はトレントの先祖にあたる。詳しい情報はセクション A:24 を参照のこと。

●パロディバンドNINE INCH RICHARDSは「CLOSER TO HOGS」というNINの「CLOSER」のパロディ曲を歌った。NINE INCH RICHARDSはNINとは全く関係ない。実際彼らは非常にへたくそである。

●RICHARD PATRICKと兄弟であるROBERTは「TERMINATOR-2」でTHE T-1000を演じている。


A:23 WOODSTOCKでバンドはどうやって皆どろんこになったのか
トレントによると(RIP MAGAZINEより引用):

『俺たちは大きな泥の水たまりのそばに行って、そこにいるみんなを見ていたんだ。俺は「う〜ん、ここにはお楽しみがいっぱいみたいだ」と思ったね。その時は泥だらけの人たちはそういなかったけど、泥の中に『いた』人たちはすごく楽しそうに見えたんだ。『くそ、俺たちにアレはやれないよな』と思ってた。やろうにもその時の俺たちの楽屋にはシャワーがなかったのさ。それで楽屋に戻って、しばらくそこにいた…まったく本当にナーバスな日だったよ。それからステージに行く途中で、俺がギターのダニー(・ローナー)を押したら、やつは顔から泥の中に倒れちゃったんだ。やつは俺にタックルをかけてきて、それから「男・泥レスリング」みたいな感じになっちゃったのさ。実際、本当におかしかったよ。それをやらかした後は、俺たちからナーバスな部分はなくなってたんだ。』


A:24 「REZNOR HEATER」をどこかで見たことがあるが、トレントと関係あるのか
ROBIN COLLEEN MOOREの答え:

『実際に関係が「ある」!THE REZNOR COMPANYは1888年にペンシルヴァニアのマーサーで(そうだと思った!)GEORGE REZNORというトレントの先祖によって創立されたんだ。(特定の親戚関係は分からないけれど、彼の曾おじいさんか曾々おじいさんだと思う)会社の創始についてつけ加えると、GEORGEはオリジナルの「レズナーガスヒーター」を発明し、それは室内で使われるヒーターの初期のデザインの一つでもあったんだ。会社のパンフレットから引用すると:

…【レズナーは1888年に「レズナーの」反射式ヒーターを作るために創立された。これはGEORGE REZNORによって生み出された輝く炎のガスバーナーを利用する。この技術的前進はすぐ成功し、住宅向きで商業的な実用品としてガスヒーターの普及を早めた。技術的な発達と発明は、時代を通してレズナーの証である】…(言い換えれば、もしトレントの家族がいなかったらわたしたちはみな、尻を凍えさせ、(お粗末なバンドかミュージシャンを選んでここに入れる)を聞きながら座り込んでいただろうということだ…だから外が凍えるほど寒いときに、トーストみたいに暖かく快適ないい家で、音楽を聴きながら寄り添っているときはいつでも彼らのことを考えよう!)

レズナー家は第二次世界大戦の頃、よその会社にその権利を売っていた(現在はITTとTHOMAS & BETTSに所有されている)。しかし、マーサー最大で唯一の雇用主であるだけでなく、今日もまだ、さまざまなタイプのヒーターやセントラル・ヒーティング機を作っている。(地域代表の秘書によると、ジョージア州で最大のレズナーの顧客は学校と刑務所だそうだ。会社としては、小さいサイズの室内ヒーターは本当はもうやりたくないのだが、まだレズナー製のものを持っている家が何軒かあるのだ)レズナーズを偶然見つけられる最も一般的な場所はレストランや小さな店、ブティック、車庫、納屋、ナイトクラブ、バーだが、とりわけ古いビルの中や倉庫のようなところに置かれている。ほとんどは小から中サイズの、天井に設置される後ろにファンがついているタイプのガスヒーターで、2つのベーシックなスタイルが見られる:(その1)前の部分にシルバーのメタルで「REZNOR」の文字が浮き出ているもの。それから(その2)塗装された金属が「REZNOR/MERCER, PENNSYLVANIA」と書かれた小さな額(または「等級プレート」)と一緒について、前面の下側か側面に止められているもの…だ。

SEAN CONNERYとNICOLAS CAGEの傑作映画「THE ROCK」(これは伝え聞きで、自分で見ていないから確かに、とは言えないが)で、レズナーヒーターは優れた役割を演じている。他のマスコミ媒体でのレズナーの登場例を知っていたら、FAQ最新版に入れたいのでどうかこのFAQのライターか小生robin@mindspring.comとコンタクトを取ってくれ。』


A:25 ゲーム「QUAKE」の音響効果とサントラはNINのものか
そうだ。それから通常のCDプレーヤーで再生すると曲を聞くことができる。1曲目を飛ばすのを忘れないように。デモ版にもこれらの曲が入っているから、地元のコンピューターショップへ行ってそれを聞いてみるといい。この音楽はすべてインストゥルメンタル(わずかな弱いささやき声とそれに類似したものが入っている)で非常に暗く、ムードがある。これはゲームにとてもうまく合っている。

A:26 NINはいつ・どこでツアーを行ったのか?
僕でさえ全てのツアーの場所と公演の記録はもっていないが、幸運な事にそれは実在する。
こちらをチェック。

A:27 「LOST HIGHWAY」と「THE PERFECT DRUG」はどうなっているのか
トレントは「TWIN PEAKS」の製作者DAVID LYNCHと映画「LOST HIGHWAY」のサウンドトラックをまとめた。ANGELO BADALAMENTIによるムービー・スコアにMARILYN MANSONの2曲(「APPLE OF SODOM」と「I PUT A SPELL ON YOU」)はもちろん、DAVID BOWIE、LOU REED、SMASHING PUMPKINSの新曲、そしてNINの「THE PERFECT DRUG」に加えてレズナーの名前のみクレジットされている2曲(「VIDEODRONES;QUESTIONS」と「DRIVER DOWN」)が収録されている。サントラは1997年2月18日にリリースされた。

「THE PERFECT DRUG」とそのリミックス版についての詳細はセクション Fを参照のこと。


A:28 「TAPEWORM」とは何か
「TAPEWORM」はNINのメンバーであるDANNY LOHNER、CHARLIE CLOUSER、そしてトレント・レズナーの別プロジェクトである。NINのサウンドエンジニア、SEAN BEAVANも彼らの作業をサポートしている。俺の知るところでは、ROB ZOMBIEやPRONGのTOMMY VICTOR、そして他のアーティストたちがこのお祭り騒ぎへ招待されているということだ。

レズナー氏が「RAYGUN」にこのプロジェクトについて語ったのがこれである。

『…これの裏にあるのは、俺のバンドのメンバー・DANNY LOHNERとCHARLIE CLOUSERの二人、彼らが「NINE INCH NAILSにはふさわしくないかも知れない」と思ったアイディアのごみ捨て場って言うか、それらが独自性を持つように発展させた感じで始まったんだ。俺は試験的にいつも以上にシンガーやプロデューサーをやっているし、彼らは曲を書いている。共同作業という以上のものなんだ…』

『…カッコいいんだけどうまく行かないな、と思う何かが俺の頭に浮かんだ時、俺は二人に助けて欲しいんだ…。もし俺がNINのレコードが「みんなdobro(ギター)やJew's harpで演奏されなきゃならない」と考えたら、そうしなくちゃいけなくなる。でも、「新しい世界」にふさわしくない、すごくクールなリフを書くこともあるよ、たぶんね。それがNINのものだといいなぁと思うけど…リラックスしてて楽しくて、そして今までにないようないい曲を書けるような、そういう場所を確立する…それが「TAPEWORM」の始まりだったんだ。』

彼も、Tapewormのマテリアルの一部が結局NINの素材になるかもしれない…と述べているが、今ではNINを「何か、より直接自分の内部にちかいもの」とみなしている。


A:29 トレントはDR.DREやICE CUBEと仕事をするようになるのか
実際に、Ice Cubeの協力は、すでにあったことだ。
そして、今後もより将来に起こらないと言うことはない………
Ice Cubeはトレントが最近関与したDavid Bowieの「I'm Afraid of Americans」のラップ部分を担当した。
Dr. Dreは、「ザ・フラジャイル」の上で(特に「Even Deeper」)、いくらかのミキシングの手伝いをしている。Dr. Dreとトレントのコラボレーションは実現したが、トレントがDr. Dreの新しいアルバムに登場する予定はない。